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その他

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ミニ知識

携帯(AU)お得裏技?!

AUの場合、ある料金プランに単体で加入するよりも一人で2回線加入して家族割を利用した方が割安になる場合があるという事を ご存知ですか?

例えば、AU(関東プラン)での加入者で、コミコミOneビジネスというプランを利用している人なら…

コミコミOneビジネス単体契約

年割加入で1年目は12000円

コミコミOneビジネス+コミコミOneエコノミーの2回線契約

年割&家族割で、コミコミOneビジネス1年目は、9000円(無料通話8400円分)

年割&家族割で、コミコミOneエコノミー1年目は、2610円(無料通話2000円分)

つまり、合計11610円というわけで、単体契約よりも390円も安くなります。しかも、コミコミプランについてくる無料通話は 家族間で共用できますから、料金が安くなった上に、2000円分の無料通話がついてくるわけです。

お得でしょ?

これより、安いプランを利用している人…例えば、コミコミOneスタンダードを利用している場合でも…

コミコミOneスタンダード単体契約

年割加入で1年目は7000円

コミコミOneスタンダード+コミコミOneエコノミーの2回線契約

年割&家族割で、コミコミOneスタンダード1年目は、5250円(無料通話4500円分)

年割&家族割で、コミコミOneエコノミー1年目は、2610円(無料通話2000円分)

合計7860円というわけで、ご覧の通り、860円だけ高くなりますが、やはり無料通話がついてきますから、無料通話を無駄にせず に使い切る使用量のある人なら、2000−860=1140(円)分だけお得になるのです。

どうでしょうか。ちょっぴりお得な裏技ですね。もちろん、もともとご家族でAUを利用している人には、何の意味もないあたりまえの 方法ですが…

ちなみに、携帯で通信(メールやインターネット)をする人は、パケット通信割引を月末に適用するという裏技もあります。

これはどういうことかと言うと、AUの場合、パケット通信の割引は、月末に加入しても月の最初に加入しても、1ヶ月のトータルから さかのぼって割引が適用されるという仕組みを利用した裏技です。

もちろん、毎月コンスタントに割引が必要な人は、ずっと割引契約をしたままでよいのかも知れませんが、携帯での通信量にムラがあって、 月によっては、無料枠内で収まってしまって割引が必要ないことのある人には有効な方法です。

(ただし、月末2日間での申し込みは翌月適用になるということなので、20−25日程度にその月のパケット使用量を確認してから割引 を選択すると最も効率が良いようです…)

※なお、料金に関する情報は、2004/1/1時点でのものです。今後、変更になる場合もありますのでご利用の際にはAU公式ホームページでご確認ください。


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銀行口座は新生銀行を利用すべきです

100万円を1年間預けて100円以下の利息しかつかないのに、時間外に自分のお金を引き出して105円の手数料を支払うのはバカらしいと思いませんか?

深夜にコンビニで引き出して210円の手数料を支払うのは、気が触れたとしか思えません。

そんな世の中にさした一筋の光が「新生銀行」です。

新生銀行は自行のATMは全国に30程度しかありませんが、セブンイレブンに設置のIYバンクATMが24時間手数料無料で使えます。

しかも、口座間振込みに関して言えば、自行への振込みはもちろんのこと、他行への振込みも手数料無料です。

これだけメリットがありながらも、口座維持料は無料。最低預入れ金額の設定もありません。

もちろん、給与支払い口座に指定しろとか公共料金支払いに使えとかそういう面倒な手続きも必要ありません。

ココまで条件がそろえば、新生銀行を利用しないほうがどうかしていると言っても過言ではないと思います。

しかし、他にも気に入っている点はあります。

口座開設が署名で可能なのです。

どうでも良いことのように見えますが、常々、日本の銀行のはんこ主義には疑問を持っていた私にとっては革命的な事実です。

ちなみになぜか横並びの国内銀行。午後3時の閉店が一般的ですが、新生銀行なら夜7時まで"窓口"があいています。

やはり、どう考えても現時点では、銀行口座には新生銀行を利用すべきです。



2004/07/17追記

新生銀行の振り込み手数料無料制度が一部変更になりました

新生銀行のアナウンスをそのまま引用しますと「2004年9月1日以降、1ヵ月あたり5回まで実質無料、前月末残高が1,000万円以上のお客さまにつきましては1ヵ月あたり30回まで実質無料」ということになるそうです。

規定の回数を越えた場合は、新生銀行内の振込みなら1回100円、他行への振込みなら1回300円(税込み)の手数料がかかるようになります。組み戻し手数料は1回500円だそうです。

変更の理由は「お客さまの平均月間利用回数が約2回未満である一方、ごく一部のお客さまが極めて多数の振込を利用されており、このような状況が続きますと本サービスを継続していくことが困難」になるからだそうです。

新生銀行は自行のATMが少ないこともあり、全国の郵便局及び都市銀行、セブンイレブン設置のIYバンク端末も現在は制限なしで完全手数料無料で使用できますが、キャッシュバックのコストがかかる端末を多用するとそのサービスも制限を受ける可能性があります。

最もコストがかからず利便性の高いのはセブンイレブン設置のIYバンクを利用することだと思うので、出来るだけ、都市銀行や郵便局の端末は使わないようにして、便利なサービスを末永く続けてもらえるように、利用者側も配慮する必要があるかも知れません。


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豆乳ローション

[豆乳ローションとは?]

豆乳ローションとは、その名の通り豆乳を原料に作ったローションのことです。

豆乳に含まれる大豆のイソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするということが分かってきており、 女性ホルモンの要素を含むローションを肌の上から塗りこむことで、薄毛にする効果が期待できるとのことです。

また、女性ホルモンには肌をきれいに保つ働きもありますから、お肌の健康にも有効かも知れません。

ただし、どのようなものでもそうですが、個人差がありますし、体質的に合わない人もいるかと思いますので、 本格的に使用する前にパッチテストをしておくと良いでしょう。

なお、豆乳ローションは自作しないでも市販のものが買えますが、コストは自作のものが段違いに安いです。

作成方法はそれほど大変なものではないので、できる限り自作した方がコストを気にせずに使えるので良いと思います。

[材料]

無調整の豆乳(大豆固形分が8%以上のもの) 200ml

レモン 1/2個分の絞り汁

無水アルコール(=無水エタノール)※薬局で購入可能 20ml

温度計

不織布(100円ショップなどで油こしとして販売されているものやキッチンペーパーなどでも代用可能)

お好みにより、防腐剤としてホウ酸1g

[作り方]

1.まず、レモンをよく洗って絞り汁を作る。

2.小鍋に豆乳200mlを入れ、お湯が入った大鍋で弱火で湯煎する。ゆっくりとかき混ぜながら、豆乳の温度が60度になるまで熱する。

注意!

・70度以上になると湯葉ができたり固まったりするので、温度計を使ってちゃんと温度をはかること!

・豆乳を直に温めるのは温度管理が難しいので面倒でも湯煎にするのがオススメ!

3.60度以上になったら、レモンの絞り汁を入れてかきまぜる。

4.トロトロして固まりそうになってきたら、火を止めて湯煎からはずす。

5.無水アルコールを足して、さらにかきまぜる。

注意!

無水アルコールは揮発性、引火性が強く、火に近づけると危険です。

加熱中の豆乳に加えるのではなく、必ず火を消して火元から離した後の豆乳に加えるようにしましょう。

6.清潔な手で不織布を使い、絞りこします。

7.完成です。防腐剤を入れたい人はホウ酸1gを入れておくと冷蔵庫で約1ヶ月の保存が可能だそうです。

(通常は冷蔵保存で1週間程度。冷凍も可能なので、多めに作って冷凍保存→必要な分だけ解凍して使うのも良いでしょう)

[使用方法]

ムダ毛が気になる場所に、朝晩1回ずつ1日2回、もしくは朝昼版1日3回。頻度と量はお好みに応じて。たっぷりつけてよくすりこむ。

現在はえている毛をいったん剃ってから塗り始めると効果的だそうな。

塗る時の肌は、入浴後、濡れタオルで一拭きするなど清潔な状態がベスト。

効果は2〜3週間後からゆっくりと現れてくるらしいので、気長に毎日続けることが大切だそうです。
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C’s Report

「C’s Report」とは…以前メルマガ「億の近道」で連載していた相場関連以外のレポートです。

とっても簡単なTCP/IP

え?「TCP/IP」って何??という方も多くいらっしゃると思います。大雑把に言って、「TCP/IP」っていうのは、インターネットをはじめとした 現在構築されている多くのネットワークで主に使われている共通の決まりごとのようなものだと思ってください。

そこで、今回は「TCP/IP」の仕組みの中でも、最もよく使われているDNSの仕組みに関してと、ネットワークトラブルに遭遇したときのテスト方法 に関して、かいつまんでご説明してみたいと思います。

それにしても、いまさらですが、インターネットってすごいと思いませんか?ノートパソコンさえあれば、北海道にいようと、アメリカにいようと、 世界中どこに移動しても、メールの送受信はできますし、各種情報を手に入れることもできます。しかも、簡単に。

そのような仕組みを実現している技術の中でもDNS(DomainNameSystem=ドメインネームシステム)は、基幹部分に当たる技術となっています。

ところで、皆さんがお使いのパソコンは普通、クライアント(=依頼者)と呼ばれます。当然のことですが、何らかのサービス(例えば、メールや インターネット)を受けようとする場合、そのサービスを提供するパソコンもなくてはなりません。サービスを提供するパソコンのことを普通、サーバー (=給仕)と呼んでいます。

クライアントがサーバーに対して、「Mailを送ってね」とか「ホームページを見せてよ!」って、お願いをすると、サーバーが「はいはい。分かりま したよー」とか言って、Mailやホームページを送ってきてくれるのです。

仕組みはレストランで食べ物を注文するのと変わりません。

さて、皆さん一人ひとりに名前がついているように、クライアントやサーバーにも名前がついています。

ちょっと、自分のクライアントマシンの名前を調べてみましょうか。

<※注 以下のDOSコマンドはOSの特性上、ping以外、Windows98では動作しない可能性があります。私はWindows2000とXPで動作確認をしました>

スタート→プログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト(MS-DOSプロンプト)

で、コマンドプロンプトを出してみてください。

hostname

と打ち込んで、Enterキーを押したときに出てくるのが、あなたのパソコンにつけられた名前です。

実は、その名前とは別に、住所にあたるものもあなたのクライアントマシンにはつけられています。一般的に、その住所のことをIPアドレスと言います。

早速、IPアドレスの確認もして見ましょうか。コマンドプロンプトで、

ipconfig

と打ち込んでみてください。

IP Address   ………: 192.168.x.x
Subnet Mask  ………: 255.255.255.0
Default Gateway……: 192.168.x.x

という風に出てきたと思います。

「IP Address」というのがあなたクライアントマシンの住所に当たるものです。

一般的な家庭では、「192.168.」ではじまるIPアドレスが振られていると思います。会社などのLAN環境では「10.32.」ではじまるアドレスが振られて いる場合もあるでしょう。これは、ローカルIPといいまして、主にLAN環境で使われるIPアドレスです。ご家庭に1台しかPCがなくて、直接インター ネットに接続している場合は、グローバルIPと呼ばれる、もっと違った数字が割り当てられているかもしれません。

次に「Default Gateway」ですが、これは一般的にルーターのアドレスをあらわしている場合が多いです。ゲートウエイ(=門のある出入り口)ですから、 ココを出入り口としてデータのやり取りをするわけです。

DNSとは、これらのホストネームとIPアドレスを関連付けするための仕組みなんです。(ここは、正確には嘘です。DNSはその名のとおり、ドメインネーム とIPアドレスの間の名前解決をします。が、わかりやすくホストネームを使いました。プロの方、怒らないでくださいね^^;)

ちなみに、ドメインネームとは何かというと、ホームページのURLやメールアドレスなんかで使われる「www.kantei.go.jp」とか「hotmail.com」とかそう いうやつです。

なぜ、ドメインネームが必要なのかというと、例えば、

「ヤフーのホームページってどこだっけ?」

と聞かれたときに、

「ヤフーなら211.14.13.66だよ」

って、IPアドレスで答えられる人がいたらちょっと怖いですよね。

それよりは、

「ヤフーのアドレスってどこだっけ?」

「ヤフーなら、Yahoo.co.jpだよ。」

のほうが自然ですよね。

人間には覚えにくいIPアドレスを人間にわかりやすいドメインネームに変換してくれているのがDNSという仕組みであり、その仕組みを提供しているのが、 DNSサーバーなのです。

ちなみに、上の会話に出てきたヤフーのIPアドレスは実際に使われているものです。ブラウザに「www.yahoo.co.jp」と入れる代わりに「211.14.13.66」と 入れても、見慣れたヤフーのホームページにアクセスすることができます。

実は、このIPアドレス、簡単に調べることが出来ます。インターネットにつながった状態で、

nslookup yahoo.co.jp

と打ち込んでみてください。8個ほどIPアドレスがずらずらーっと出てきたと思います。これは、ヤフーはWebサーバーを8個も持っているということです。

さすが、日本一のアクセス数を誇るヤフーですね。

(ちなみに、ドメイン名の代わりにIPアドレスを入力するとドメイン名がわかります。が、クライアントにはドメイン名が付いてない場合も多いです。 というよりも、普通の家庭ではつけません)

ここまでわかると、「インターネットにつながらないよー」とか「メールが送受信できないぞ。いったいどこが悪いんだ?」ってな時に簡単な検査が 出来るようになります。

まず、どこまで通信が出来ているのかを判断する必要があります。検査に使うコマンドは

ping

です。

この「ping」のあとにルーターのIPアドレスを入れて見ましょう。

Reply from 192.168.x.x : bytes=32 time<10ms TTL=225
Reply from 192.168.x.x : bytes=32 time<10ms TTL=225
Reply from 192.168.x.x : bytes=32 time<10ms TTL=225

というような返答が返ってきたら、ルーターまでの通信は無事に出来ているということです。

もし、通信が出来ない場合は、

Request timed out.

とか

Destination host Unreachable.

とか、そういう返答が返ってきます。

そうしたら、原因はクライアントとルーターの間にあるわけですから、ルーターの電源が落ちていないかとか、クライアントのIPアドレスの設定は 間違っていないかとか、コードがちゃんとつながっているかとか、そういうことを調べていけばよいのです。

ルーターまでの通信がちゃんと出来ているにもかかわらず、メールやインターネットが出来ない場合は、「ping」のあとにそのサービスを提供している サーバーのIPアドレスを入れてみましょう。

例えば、ヤフーのホームページが見れない時は、「ping 211.14.13.66」と入れてみます。サーバーまでの通信が無事に出来ていれば、ブラウザに URLの代わりにIPアドレスを入れてみましょう。表示されるはずです、この場合の原因は、DNSサーバーが何らかの原因で落ちてしまったのでしょう。

と、いう様にテストをしていくと、どこに原因があるのか、大体の推測は付くようになります。

これだけのことができれば、ネットワーク管理者まであと1歩です!

ご興味をもたれた方は専門書をぱらぱらと読んでみるのも面白いかも知れません。


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